今日は平日で、重要な仕事があったので休む訳にもいかず、応援には行けませんでした。
佐久長聖戦は残念ながら7回コールド負けになってしまいましたが、関口投手は5回まで2失点と、良く頑張ったと思います。都市大塩尻と合わせて合計10イニングを3失点だった訳ですから、自信になると思います。
ただ試合を見ていないのでわかりませんが、6回の大量6失点はもったいないです。
さて、都市大塩尻戦で気がついた事を書いてみます。
もしこの掲示板の書き込みが、監督・選手に伝われば幸いですが・・・。
●4回の先取点の場面です。(確か1死1・2塁)
4番久保田くんのヒットで、2塁ランナーが直接帰って来れなかったのは、判断が悪かったです。外野手と打球の位置関係を頭に入れておけば、もっと早くスタートが切れ躊躇なくホームに帰ってこれました。
また、1塁ランナーは前のランナーはホームに帰ったと思い込み、3塁に行こうと大きく2塁をオーバーランしたのもダメです。
結果的に都市大塩尻の野手の判断が悪く、いったん3塁に止まったランナーも生還でき、2塁をまわったランナーも2塁に生きたのですが、相手の明らかなミスでした。
今の飯田高校は正直非力で、すぐに打力UPするのは難しいと思うので、走塁ミスは改善したいです。
打球判断を養う事をもっと意識して、日々の練習に取り組んで欲しいです。
●8番の神藤くんの打席の立ち位置について
神藤くんは、たしか2死球だったと思います。
バッターBOXのホームベース寄りに立ち、インコースを投げにくくさせていました。相手キャッチャーの妹尾くんが、主審に「足が出てないか」アピールしている位でした。
最終的に延長十回の出塁がサヨナラになったのですから、打席で工夫があったという事が結果に結びつきました。
●外野手の打球判断について
すごく難しい打球はなかったと思いますが、打球判断が良ければヒットにせず直接取れたのでは?という打球がありました。(バックネット裏から見ていたので、打球の前後の距離感が少しわからなかったという点もありますが)練習の際、ダイレクトに取れないかチャレンジしてみて下さい。試合のための練習をして下さい。練習のための練習になっていたら、慎重・安全な処理しか出来ませんから。
秋の大会は終わりましたが、今までなら地区予選の2試合で終わりだったのに、県大会に進めてしかも強豪の私立に勝ち、2試合も出来たのは貴重な経験です。
春が楽しみになりました。秋から冬にかけてが勝負です。
体を大きくし、パワーをつけ、強い打球だ打てるように期待しています。頑張れ飯田高校。遠くから応援しています。