松村 勝弘さんが、高校野球の審判委員としての第一線を退かれる事となりました。
至近年の飯田高校野球班に籍を置いた方なら、誰でも一度は松村さんによる審判を母校や今宮・県営球場で受けられたことがあり、時には過去に開催された弁論大会のコメンテーターとして又試合後に審判委員からの目線としての叱咤激励を経験された方もいらっしゃると思います。
・昭和21年生まれ
・昭和40年(第17回)飯田高校卒業
・昭和40年明治大学入学
・昭和44年 同 大学卒業
・昭和44年木下建設(株)入社
・平成 7年木下建設(株)経理部長
・平成17年木下建設(株)退社
上記が略歴ではありますが、明治大学では硬式野球部には在籍しなかったものの、飯田高校の夏の合宿等ではグラブ片手に後輩の練習の手伝いに来校され、後輩へ身を持っての指導等をされ、木下建設入社後はバブル絶頂期の時期で目の回る程の忙しい業務の傍ら、高校野球の審判委員として誠実で嘘やはったりのない真面目な人柄で取り組まれてきました。
又、20年程前から長野県高校野球審判部南信支部副審判長
の要職をこなし、飯田・下伊那地区の審判部長として12名の審判員をまとめ上げ、春秋季飯伊地区リーグ戦の割り振りや依頼手配はもとより、各種県大会への審判員派遣や自ら範を示す審判を精力的にこなされて来ました。
飯田高校出身の高校野球審判委員は4名居る様ですが、県下広しと言えども1校から4人の審判委員を送り出して居るのは飯田高校のみの様であり、夏の甲子園予選県大会前の最終練習試合には松村さんを中心に、全塁を審判員がついた試合ができるらしいのもその人柄と統率力のなせる技かと思います。
この度、南信地区審判部役員の新旧交代の煽りを受け、又長年に亘る過度の飲酒がたたり(冗談ですが…)腰痛が悪化されたことも有り、「第一線からの引退」を表明されました。
松村さんの好きな言葉に「三つのF」…ファイト(闘志、頑張れ)・フェアー(公正)・フェデレーション(連帯)が有ります。
そして口癖は「青空に白球が飛んでゆく様な野球をやろう!」です。
この事は、至近年強さを求めるチーム作りが度を過ごし、「ずるがしこい野球、卑怯な野球」を求めるチームや部員に対する裏返しの純粋な願いの現れとも言える言葉ではないでしょうか?
最近は相手の裏をかき、審判員に注意されないギリギリのプレーをする風潮が一部チームによってはあり、後味の悪い想いをする試合もありますが、松村さんの思いの中にはきっと青空に白球が飛ぶ様な野球を皆が目指して欲しい!という「バットを持たない指導者(審判員)」としての純粋な高校野球の本筋を伺い知ることができます。
第一線は退かれますが飯田高校の審判は事情が許す限りやっていただいける共お伺いしていますので、是非とも健康管理の一貫として今後も宜しくお願いいたします。
審判がうまくでき尚かつ飯田が勝った後のビールの味は格別なようですので…
長い間本当にご苦労様でした!!
昨夜、OB会 役員で忘年会を開催しました!
市内の『丸中商會』ってとこで、9名参加しました。
70年代の曲が流れる中、もつ鍋をつつきながらメッチャ楽しかったですよ。 (*^¬^*)ウィック!
いろんな話題で盛り上がったんですが、
その様子は、きっと他の方からの投稿があると思いますんで・・・期待して待っててください!!
話題あれこれ盛り上がった話題あれこれ…
①夏の総会(8/15)の開催時期
②会費の納入状況と納入率向上策
③高松倶楽部のあり方
④松村勝弘飯伊審判長の交代
⑤会員員諸兄の状況
⑥会場に流れていた70年代の曲の音量(騒がしい)
等々…
如何に多くの0B各位に高松倶楽部への関心を持っていただき、その想いや後援会活動によって飯田高校野球班が少しでも強くなって、「飯田高校で野球をやって良かったな!」といつかの時点で思って貰える事を、そして「夢の舞台での活躍」を願い、役員一同微力ながらお手伝いをしています。
未納会員の皆さま!
会費納入をお願いします。(決して飲み会費に流用なんかしてませんから…)末席の役員 2007/01/05(Fri) 15:31 No.157
新年が始まり、飯田高校野球班にとっても新しい練習と活動の舞台が始まりました。
毎年の事ながら班員諸君がどんな冬場の練習を重ね、どの位成長し力を付けボールを早く遠くへ投げ速いスイングにななったのかを楽しみにしています。
そして4月にはどんな新入班員が何人入班してくるのだろう!と期待をします。
他校のチームの話で恐縮ですが「諏訪清陵高校」あたりでは、毎年の新入班員が15名程度確保できている状態が続いており、強いから入班する生徒が増え、その大人数(量)により高い結果(質)が生まれ保たれるという「好循環」となっていることは既にお分かりのことかとおもいます。
そんな意味からも是非多くの生徒が飯田高校野球班の扉をたたいて欲しいものだと願っています。
まだまだこれから寒さ本番の季節ではありますが、班員諸君には今しかできない基礎体力の強化や弱点の克服に精一杯頑張って練習をしてください。
今年一年が飯田高校野球班にとって実り多き年となるよう、心より祈念いたします。
秋季飯伊大会の結果です・・・
まぁ、これが今の実力ってとこでしょうか。
春に向けて、走り込み、基礎力up、故障しない身体作りを期待します!
p( ̄0 ̄)/ ファイト~!!
秋季飯伊大会組み合わせ表
春季北信越南信大会初戦観戦
飯 田 000 00 0
東海三 602 02× 10×
残念ながらコールド負けではあったものの、私としては大いに健闘した戦いであったと思います。
人によって、レベルによって、立場によってそれぞれ負け方に対する評価はあろう所かと思いますが、現在の持ちうるチーム環境からすれば、点差だけでは判断しきれない健闘・良くやった!と思っています。
まず失策が少なかったこと。(1塁を除く)
そして、一番本村を始めとし全員が積極的にバットを振っていたこと。
このことがとてもチーム全員に感じられ、東海大三「甲斐投手」何するものぞ!の気迫も感じられ、今年のチームの成長が良く現れていました。
残念ながら甲子園を夢見る子供達を集めての私学と文武両道?をめざしての飯田高校では、残念ながら現時点での実力差は仕方ない面もありますが、私がが今まで見て来た練習試合よりも遙かに全員が、一生懸命打撃に向かい守備についていく姿勢をおおいに褒めたいと思います。
伊藤投手は一言で言うと「力が入りすぎ」という感じでした。
相手のタイミングを外す投球が出来ていた割に直球をいつもより力を入れて投げていたせいか、四死球が多く、決定的な痛打を何本もうたれていないにもかかわらず得点されてしまうケースが目立ち残念でした。
外野守備もどうしても引き気味(深め)になってしまうところも結果して追加点を許すこととなってしまいました。
しかし本村君の打撃は一番として主将として大いに活気付くものとなりました。本村君の長打が出た後の主軸で返せなかったのがとても残念でした。
齋藤君の僅かに打ち損じた打球(内野フライ)が芯をとらえていれば…
注目「甲斐投手」も思ったほど球速も出ずコントロールも今イチで残念な出来映えでした。
何れにしろ落ち込むことなく、しっかり反省し今後に活かしてください。
健闘!飯田高校野球班!!
南信予選 1回戦
8月27日(日) 11:30~ 飯田県営球場
飯田 - 東海第三
選抜につながる大会です。
盛大に応援しましょう!!
Re: 秋季北信越大会先日、長野東高校との練習試合を観戦しました。
終盤に相手の守備の乱れもあり、結果して勝利となりましたが、正直「貧打戦」という感じは否めない試合となりました。
しかし逆にエラーの少ない(幸運にも出ていないだけかも知れませんが…)守備がみられ、新チームとすればいかに守り勝つかが命綱かも知れません。
私が観戦した試合相手は決して強豪校ではないかも知れませんが、前述の通り今の時期やチーム状態からすれば守りミスの少ない試合ぶりが見て取れます。
ただ気になるのは、パワーの落ちる下位の打者が「四球ねらい」のせいか「初球の好球を簡単に見逃す」場面が多々見られ、いわゆる「積極的な打撃(好球必打)」が大いに求められる気がする。
勿論公式戦では相手投手の状況により「待て!」も重要な戦術の一つですが、練習試合では試合に勝つことも大切には違いありませんが、試合毎に目的意識を持って挑戦したり失敗したりしてレベルアップにつとめることがより大切なのではないでしょうか?
そんな意味で今回の秋季北信越大会南信予選は絶好の腕試しとも言える「東海大三高校」との初戦となりました。
今年の東海大三高校にはプロ注目?の「甲斐投手(1年)女鳥羽中学出身」がいます。
140キロ前半の速球を投げるようですが、反面コントロールに難があるとも言われています。
どうか臆することなく自分たちの戦いを進めて欲しいと願っています。
応援に行こう!!遠くの関係者! 2006/08/25(Fri) 15:57 No.87
甲子園での熱戦が毎日お茶の間へ中継される中、既に各チームが新しいチーム作りを始め、もうすぐ秋季の北信越予選の組み合わせが決まろうとしています。
先日練習試合を猛暑の中(8月5日)でやっていましたが、この時期とすれば「結構まとまった内容」の試合となっていました。
正直、剛腕投手でスラッガー揃いのチーム状況ではありませんが、「比較的ミスやエラーが少ない」試合内容となっており、3番めの打者には何と本塁打が生まれたり、反対方向へ逆らわない安打を放つなど「身の丈を知った打撃」となっており、秋季北信越大会南信予選での期待を膨らませるものとなっています。
主将も本村君に決まり新たな一歩が始まっていますが、何はともあれ新チームに期待をし見守ってゆきたいと思います。
明日は恒例のOB会とのことで、当日多くの方の出席と多くの方の会費納入を役員・事務局一同願い裏方活動を行っていると聞き及んでいます。
強い弱いのチーム状況はありますが、自分が修練した飯田高校野球部への愛着はどこかに持ち続けたいものだと密かに思っています。
★2回戦
長野南 3 0 0 0 2 0 3 0 0 8
飯 田 0 2 0 0 1 0 0 0 0 3
(長野県営球場)
(長野南)西澤-青木
(飯 田)原-谷川
★1回戦
小 諸 0 0 2 0 0 0 0 0 1 3
飯 田 2 0 1 3 0 2 0 0 X 8
(長野県営球場)
(小諸)古越-遠山
(飯田)原-谷川
Re: 大会速報 7/10 \(^_^)/初戦突破おめでとう!
現地観戦していませんが上記の試合経過を見ると、ある意味理想的な展開だったと推測されます。
前半の立ち上がりの悪さが心配されました原投手も、先取点に気をよくしてきっと相手打線を封じたことでしょう。
先日最後の練習試合を雨中戦の中終えた後、父兄の方やOB・関係者の皆さんが「長野まで応援に行きますから、
頑張ってくださいね!」という応援をされていましたが、応援に行かれた皆さん!ご苦労様でした。
どなたか試合のレポートをしていただけると大変嬉しいと思います。
先ずは1勝・・おめでとう!遠くの関係者! 2006/07/10(Mon) 17:16 No.83