2010年度 春季飯伊リーグ日程
2009年度 秋季飯伊大会の日程です。
大勢の方の応援をお願いします!!
夏の甲子園予選敗退後、新チームがその活動をスタートした。
数少ないが他校のチームを見ても、まずは「基本」からスタートし、ノックとバットを振ることが最優先の練習を繰り広げている。
飯田高校も先週8日(土)、新チームでの2・3試合目の練習試合が穂高商業高校と行われた。
今の時期、いい悪い・勝った負けた・打てた打てない・エラーしたしないという様な結果論は二の次で、一つ一つのプレーを前向きに積極的にやって、次のプレーや試合に生かしいい部分を実力として自力をつけてゆくことが大切であるとおもいます。
エラーもありましたし初歩的なプレーも見受けられましたが、今の時期は許されますので、ミスをキチンと指摘され自覚し同じ失敗を繰り返さない、再び起こる可能性を低くした修正プレーを望みたいものです。
結果は、第1試合はエラーが随所に出てしまい14対5?と第2試合4対2?で今の時期とすれば大変しまった試合となりました。
第1試合先発の右サイドスローの片桐投手は、以前から投げていたこともあり落ち着いた内容の投球ではありましたが、内野の度重なるエラーによりビッグイニングを作られてしまいましたが、右サイドスロー特有の右打者への外角直球は有効であり、今後さらなるコントロールのアップときれを磨いてください。
サイドスローはどうしてもコントロールが狂うと四球を与えることになりやすく、たくさんの死球は自分を苦しくする元にもなり、内角球の精度を高める必要があります。
第2試合先発の三好君はあまりプレート慣れしていない?割には球威もあり、荒削りな魅力を感じさせる投球内容でした。
小さくまとまる必要はまったくないので、大いに球速・コントロール・きれを高める練習をしてほしいと願います。
「大化けする素質はあります!!!」
また飯田高校の新チームがスタートしました。
期待をもって温かく応援してあげてほしいと思います。
上田県営球場 第2試合 対佐久長聖戦
飯 田 000 000 0 0
長 聖 011 320 x 7
上田球場は佐久長聖のシード球場であり、相手応援団の数の多さとネット裏の観衆も長聖目当ての人が多く多くのファンが観戦する試合の中で、飯田高校野球班員がさわやかに対戦した。
1回は池田・三浦バッテリーの考えた配球がさえ内角速球を中心に0封したものの、2回以降残念ながら「実力差」が序々に現れた試合展開となり、相手打線に加点されコールド負けとなった。
しかしながら、現場で実際観戦しその戦いぶりと高校生らしい態度は涙が出そうになるくらいであり、ネット裏の佐久長聖ファンからも必死なプレーぶりには「いいチームだね!」との声をいただくものとなった。
中学時代に野球に秀でた生徒を集め高校生活の中心を野球に費やしてきた私学のチームの方が、飯田高校の班員より残念ながらの一日長があったことは否めないものの、班員諸君が最後の夏に見せた上田県営球場での2試合は、3年間の集大成にふさわしく必死で真剣な戦いぶりであり、とても立派で恥じることのない戦いであったことを報告します。
よくやったよ! 班員諸君!!!
上田県営球場 第3試合 対野沢北高校戦
飯 田 000 001 110 3
野沢北 001 000 000 1
中盤5回まで相手上田投手の緩急にてこずり2安打しか打てず、ランナーが出ても三浦君のいい当たりが正面をつきダブルプレーになるなど得点の入らない飯田高校打線に対し、野沢北は3回裏の攻撃で2アウトから一番打者に死球を与えた後、2・3番打者に連続センター前ヒット許し1点を失うという、苦しく重苦しい前半となりました。
しかしながら池田投手も5回までに内角直球・外角スライダーをコントロール良く配し5三振を奪う好投を見せ、打線の奮起を期待する後半戦となった。
6回表の攻撃前、ベンチ前で座って円陣を組み監督の指示をうけた先頭打者の各務が三遊間へクリーンヒットを放ち、続く遠山がきっちり送り、片桐のセカンドゴロエラーを誘い1・3塁とし、4番串原が1塁前へしっかりとセイフティースクイズを決めついに同点となった。
勝負を分けたイニングが2回ありまず6回のプレー。
この回の先頭打者上田君がライトセンター間に大きな三塁打を放ち、失点は仕方がないと思われた。
しかしながら次打者がキャッチャーフライで1死となり、喜んだものの7番渡辺君のレフトフライ・・・ここでレフトの遠山君が後ろからしっかりと走りこんで助走をつけ捕球した事から相手3塁走者はタッチアップを切れず、代打を討ち取り見事得点を与えなかった6回の守備!!
7回表の攻撃は先頭の中塚がレフとセンター間に2塁打を放ちく、次打者熊谷がきっちりと3塁へ送り、三浦がスクイズをファルにしたものの、2ストライクからしぶとくショートオーバーのヒットを放ちついに勝ち越しとなった。
又7回裏の相手攻撃時にビッグプレーが起きた。
先頭打者の中村君がセンター前ヒットを放ち1塁をオーバーランしたがセンター各務からの一塁返球でこのランナーを刺したのである。
普段から練習していたプレーが相手の反撃の芽を摘み取った劇的なプレーであった。
8回には2本のヒットやヒットエンドランを3点目を奪い勝利に一歩近づいた。
池田投手も終始安定した投球を見せ、打線も後半きちんと得点をし、何よりも「ノーエラー」の守備が今まで励んできた練習の成果となり、勝利への原動力となりました。
あっぱれ!! ナイスゲーム!!
次の試合は強敵ですが、今日のように飯田高校らしさを発揮して思う存分戦ってください。
おめでとう!!! 初戦勝利!!! 見事でした!!!
春の北信越予選が29日から始まります。
飯田高校の試合は5月3日(日)10:00から、諏訪湖スタジアムです!
3月21日(土) 飯田2:下農6
3月22日(日) 飯田 :阿南 (雨天中止)
3月28日(土) 飯田5:長姫4
3月29日(日) 飯田0:松川3
桜が咲きそうな今宮球場と芝生が色づき始めた県営球場にて春季リーグ戦が行われています。
全部の試合を見ていませんので試合経過は報告できませんが練習試合の様子からして「試合になっている!」状況なのではないでしょうか?
厳しい言い方をすればダントツのチームが現在の飯伊地区には見当たらず、投手力も「速いな!」と思えるような投手も少ないので混戦模様といえる状態です。
飯田に関して良い点を二つ(いずれも投稿者の好みなのですが・・)
①池田投手の安定性(内角へのコントロールが良く全体に安定した投球内容)
②強肩の捕手(捕手の三浦君は投手からのコンバートであり、送球が現時点では飯伊の中でも抜けています)
昨年同様強打線というわけにはいきませんが、1点の重みをしっかり認識し攻守に頑張ってほしいもの。
今の時期は勝ち負けも勝つに越したことはないのですが、もっともっと大事なことは試合に慣れ、限界を探り、失敗を恐れない挑戦をすることだと思います。
負け試合にこそ反省点があることは言うまでもないので、大いに前向きなプレーに挑戦し、失敗したら監督に叱られ次の試合では同じ過ちを繰り返さないよう頑張ってください。
3月21日(土)から、春のリーグ戦が始まります!!
Re: 春季飯伊リーグ戦先週(14日)から練習試合が始まっています。
班員たちは実際の試合が土の上でできる喜びを感じて、一生懸命プレーをしています。
今年も勝手に観戦記を報告いたしますが、ぜひグランドにお出かけいただき応援をしていただければ幸いです。遠くの関係者! 2009/03/18(Wed) 08:29 No.246
10月25日から、飯伊秋季大会です。
北信越大会南信予選が雨で一日順延となり、飯田高校は日曜日に飯田県営球場第1試合に登場し、岡谷東高校対戦し初戦を突破した。
飯 田 000 001 001 2
岡谷東 001 000 000 1
私は残念ながら久しぶりの公式戦勝利を観戦していないため詳しい戦評は避けますが、新聞を見る限りは長打も多く記載されており、池田投手も私の期待通り好投したようです。
しかしながら無死2塁や2・3塁といった好機に、バンドが正面を突いたり強かったりと「6対1」位の試合であったとも聞いていますので、今日の連戦(下農戦:諏訪湖スタジアム)ではきっと修正してくれるものと信じています。
この時期に公式戦の連戦は投手にとって辛いところで、ましてや下農は先日の練習試合でも互角の戦いをしており、予断を許しませんが、きっと今日も池田投手が先発かと思いますが彼の踏ん張りに期待しましょう。
今日は諏訪湖スタジアムで14時開始予定です。