8月3日(日)新チームになって初めての練習試合が2試合あった。
対下伊那農業校戦で相手校も初試合の様でしたが、何よりも新チームとしての初めての試合であり、エラーをしても三振をしても監督に怒られても、自分たちのチームとして試合ができることがうれしそうに頑張っていたのが印象的でした。
第1試合は大敗、第2試合は快勝と浮沈みのある試合結果となりました。
正直「走・攻・守」すべてにおいて未熟さの感じられるプレーで、特に守備においては「ゴロの捕球・送球・送球の確保」といった要素の多くにミスが出ており、今後の課題として明確になった。
攻撃においては、今年のチームも残念ながら大砲的な主軸が不在のオーダーとなっており、主軸もバットを短く持って野手の間を抜くといったスタイルとなっており、それはそれで仕方ないものの、反対方向へ打とうという意識があまり感じられず、初めての試合であり引っ張りたい選手は引っ張らせある部分様子見で自由に打たせていたのかもしれません。
今後幾多の練習試合で自分に合ったバッティングやチームバッティングを身に着け、新チームとしての骨組みを作っていってほしいと思います。
走塁に関しては2アウト・ランナーセカンドでセンター横のヒットで本塁へ帰ってこれないランナーとコーチ等、これから試合勘をつけていって欲しいのですが、この時期だからこそ失敗を恐れず積極的なプレーとトライアンドエラーを期待してやみません。
そして最大の収穫は2試合目に完投した池田投手・・・
何よりも直球のコントロールが良く、シュート回転をしない球筋のため、内角球がデッドボールになる危険性も少なくキチンと内角へ配球されていた点は今後に期待を抱かせる投球となっています。
後は球の「きれ」と外角への変化球の精度アップです。
捕手からの声は聞こえるものの全体として自信の無さの裏返しなのか守備の声が聞こえず、静かなチームとなってしまっています。
今の時期すべてが勉強でたくさんの練習試合の中で多くの経験をして、同じ失敗を繰り返さないよう少しずつ成長してほしいものです。
負け試合の中に多くの反省点があり、それを確認し克服することが今の時期とても大切なことだと思います。
新チーム頑張れ!
夏の甲子園長野県大会も3年生班員にとっては短い夏となり、残念な結果となりましたが、諸君が一生懸命に精進してきたことは間違いないことであり、将来にとってきっと財産を残すことであることを信じます。
先日練習を覗いたところ、新しいチームとなり基本中の基本である素振りやティーを中心に、猛暑の中地道な練習が行われており、汗をかき苦しそうな練習でしたが新チームになった嬉しさも感じさせる雰囲気でした。
その中に消化不良?の3年生も3~4人おり、温かい指導を下級生に行っている姿が見受けられ、暑い中ではありましたが大変爽快な思いをしました。
3年生は、これからは進学という大きな目標に向かって、野球で培った体力と精神力で勉学への全力プレーを歩み始めてほしいと願います。
今週には練習試合も予定され、文字通り「0からのスタート」になりますが頑張ってほしいものです。
新チームには今までのチームでも投げていた投手が2名いますし、そういった意味では大いに期待もできる状態かと思いますが、また観戦記を報告します。
3年生諸君と保護者の皆さん!大変ご苦労様でした。
第90回全国高校野球選手権長野大会(7月5-20日)の組み合わせ
厳しい戦いになると思いますが、悔いの残らない試合を期待してます。
28日(土)に飯田県営球場にて練習試合を観戦・・・恐らく日曜日が大雨の予報故、大会前としては最後の練習試合になったのではないでしょうか?
2試合とも負け試合とはなりましたが、本番を想定した打線や守備位置となりました。
通常の場合、2試合目は第1試合に出なかった選手がメンバー表に連なる場合が多いのですが、両試合ともほぼ変わらないスターティングメンバーとなり緊張感を感じる試合となりました。
残念ながら実力差?とでもいいますか若干守備に足を引っ張られた試合内容となり、打線も一塁に出たランナーを確実にスコアリングポジションへ送るまではいいものの、ここ一番というところで本塁に生還させることができない場面が多々見られました。
打線こそ相手投手との兼ね合いや水ものといわれるとおり、対戦してみないと図れない場合が多いため、本番でのここ一番やランナーを何とかして生還させる打撃を期待してやみません。
従来どおり、右打者はライトへ左はレフト方面へというスタイルはとても大切ですし、大振りできるのは茶谷位なものですから泥臭く一点を取りにいってほしいと思います。
正直、今年のチームはとても一生懸命やっている割に勝ち試合に結びつかない場合が多く、とても残念に思います。
ある人が「人は一生懸命やって少し足りないくらいが一番可愛く愛おしい!」と言われたが、私も長年飯田高校野球部を見てきましたが、今年のチームはまさにその思いを濃くするチームです。
傍から見て「一生懸命やっている様子」は人一倍感じるものの何せ結果に結びつかず、勝利を味わう回数もあまり多くはなかった今年のチームながら、やはりけなげに一生懸命高校野球に取り組んでいる姿を見るにつけ、夏の大会においては勝利の神様に何としてもほほ笑んでもらいたいと願わざるを得ません。
28日の試合で負けはしたものの、そんなに実力差があるとは思われないにもかかわらず、まとまって点が取られてしまうのはほんの些細なミスが口火となっていることを思い出し、残された期間密度の濃い練習をして精度を高めてください。
がんばれ飯田高校野球班!!
第90回全国高等学校野球大会記念大会、初戦相手校決まる!
相手校 小諸商業高校 7/7 AМ11:30 於県営上田野球場
7/22 保護者会主催、選手激励会へ招かれて出席(近松、鹿養)激励の言葉を贈る。現野球班総員35名、隔世の感あり。振り返って、決勝戦まで進出したのが、1958年(第40回記念大会)松商に最少点差1-0で夢破れ、そして25年後の
1983年2度めの決勝進出、これまた長商に僅差2-1と無念の敗戦、悔しさが蘇ってきます。その日から月日も流れて25年
2008年の夏を迎えました。25の数字になんとなく因縁めいたものを感じ、今村忠彦氏(高11)壬生和人氏(高36)及び早川真資氏(高8)の3氏より激励メッセージを送信していただき、声を大にして読み上げ激励させていただきました。選手たちはもとより、隣席にお座りになられた校長先生からも好評をいただきました。3氏の方々に御礼申し上げます。必勝を祈って乾杯、焼き肉会場は、いざ闘わんかなの意気盛ん、盛り上がって散開となりまし。
倶楽部会員の皆様、上田球場に是非ご参集ください。以上激励会出席の報告とします。
試合結果は2試合とも大差で敗戦ということで残念でした。
守りですが、ボールを怖がらず正面で受け、グラブまでボールが入るのを見て、相手の胸めがけてスローイングしてください。投手はスピードよりコントロールですから、もう少しタメを作ればどうでしょうか。
攻撃はすばらしかったです、今一 高めのボールは見逃す余裕があれば最高です。
一球入魂、一球毎に場面展開予想して、攻守に頑張ってください。
後一ヶ月、体に気をつけて、夏本大会に臨んでください。
昨今、深志高校と練習試合をしたことはないような気がしていますが、私が飯田高校野球部へ在籍した40年近く前は、深志高校との定期戦が開催され、当時は遠かった松本の地まで電車に揺られ戦ったことを記憶しています。
今でもあると思いますし特に大学レベルでは東大と京大、早稲田と慶応といった名前に代表されますように、同じレベルや同じ系統・系列の学校とが定期戦を戦ったケースがよくあり、深志高校とも当時は進学校としての誇り高き意識もあり、遠隔地ながら定期戦が繰り広げられていた時代でした。
試合結果は残念ながら2試合とも敗戦ということでしたが、そのことよりも主戦投手の梅田君が第1試合に右足ひざ下にライナーを直接受け負傷降板してしまい、来週から始まる北信越大会南信予選に影響を残さなければいいのですが・・・
久しく観戦していなかった梅田君でしたが、思ったよりも良い投球をしていましたので大変残念ですが、幸いにも骨に異常はないようですので早い回復を祈りたいと思います。
打撃も守備も評価のしにくい内容で、私が以前から言っていた内野の安定した守備も随所にエラーが出たり、投手も崩れだすとまとまって撃たれビッグイニングを作られるなど、反省材料の多い試合となりました。
しかし随所にナイスバッティングもあり、反対方向にヒットが出る今年の良さも見受けられ、第1試合のショート佐川君の打撃や、第2試合の最後に多くの代打選手が積極的にバットを振り連続安打を放つなど、敗戦の中にも良い面が現れた試合でもありました。
今週末からは北信越の南信予選が始まります。
がんばれ飯田高校!!
4月6日(日)対阿南高校戦
阿南 000 000 003 3
飯田 100 000 100 2
私が観戦したこの試合は両校の戦力が拮抗していることもあり、(別の言い方をすれば貧打線かもしれませんが・・)比較的守備も投手も安定しており、試合になったという感じでした。
感じることは内野守備が比較的まとまってきたな!という印象で、3塁手がボテボテゴロをトンネルすると打撃もさえなかったこともあり選手交代になったりして、選手起用で厳しい一面が伺えました。
お世辞にも派手さはないものの二・遊間を中心に堅実さが増し、必死でさばく守備には成長の跡がうかがえ、今後もより堅実な守備を目指し夏に向け日々ノックを受けてほしいもの。
投手の松村君も偶然2試合目の観戦となりましたが制球力が付いてきており、時々四球が脳裏をよぎる投球もありましたが変化球も安定してきています。
今から夏に向け球速のアップは難しいですが、何よりも「ボールの切れ」を磨き、コーナーへ投げ分ける技量のアップに努めてほしいと願います。
打撃は時々快打も出たり、直球は反対方向へ打ち変化球はきっちり選球しと良い面も出ていますが、主軸に快音が出ないため少ない点数となっているのが現状。
打線は水ものとはいいますが、阿南程度の投手はたくさんおり、もっと高いレベルの投手に対戦した時主軸の快音を待ってます。
いずれにしろベンチ内やフィールドでは、一生懸命さが感じられるプレーを選手は繰り広げています。
夏までに今一皮むけた選手とチームになることを願います。
春季飯伊リーグ戦も予定通り進み、飯田高校も勝利には結び付かない戦いが多いものの、一生懸命なプレーを見せ頑張っています。
3月22日 △飯田11 対 長姫11
3月23日 ●飯田 2 対 松川 9
3月29日 ●飯田 8 対 阿智 9
3月30日 ○飯田 5 対 下農 2
全試合を観戦していないため断言はしませんが、チームカラーというかチーム事情はここ数年のとおりで、大型打者や速球投手がいる訳でもありませんので、守りをきちんとし塁に出た走者はいろんな工夫をして得点圏へ送る・・・といったチームカラーになっているのではないでしょうか?
勝利には結び付いていないものの数試合の観戦記とすれば、春の初めての練習試合からすれば確実に守備のレベルというよりも確実性が増してきている印象を受けました。
打線も決して長打力があるというわけではありませんが、速い球には遅れながらも反対方向へという意識も感じられ、当たる当たらないは別として積極的に振ろうという意識も感じられます。
時に待球も重要な戦術ではありますが、基本はバットを振り球を打ち返すことにより点数を得ることが野球ですので、小柄な打者が多い飯田打線でも積極的にバットを振ろうとする姿勢が感じられることは好感が持てます。
たくさんプレーをしていろんな事や場面を体験して来たるべき当面の公式戦に臨んでください。
今年の高校野球は「県勢2校選抜甲子園出場」という喜ばしいニュースからスタートしました。
甲子園でどこまで戦えるのか、どんな戦いをするのか楽しみにしたいと思います。
飯田高校も昨日から練習試合がスタートし、今週末からは恒例の「飯伊地区春季リーグ戦」が開幕し、本年からまた県営と今宮球場を使った試合が行われ、前投稿では事務局からの組み合わせも掲載されています。
昨日の諏訪実業高校との練習試合は1勝1敗の結果となりましたが、練習試合初戦とあって多くのエラーが出て、結果して点数に結びついてしまうこととなり、投手の四球も得点に結びつく試合となりました。
しかしながらエラーのほとんどが、内野手によるゴロの捕りそこないであり、相手も同じような位置の内野手がエラーをしていたことを考えると、結構固まったフレイク状の砂もあり春先のグランドにも原因があるのかもしれません。
いずれにしろ観戦記としては「エラーと四球」の多い練習試合ではあったものの、課題はそんなにいくつもある感じではないような気がしました。
練習でしっかり体で覚えこませ、実際に打者が打った球にどう反応してゆくか?あるいは四球を減らす投球を今後の試合でレベルアップを図ってゆくことかと思います。
個体にもよりますがこの時期にしてはエラーを除きこじんまりではあるもののまとまったプレーをしている点も目にとまり、随所にナイスプレーも見られました。
今の時期にエラーを気にすることは少しもなく、目的や課題をもって今後の向け頑張ってほしいと願います。