2008年度 飯伊地区高校野球春季リーグ戦の日程です。
お知らせ
3月15日(土)午後6時より飯田高等学校野球班 2007年度「三年生を送る会」をシルクホテル 4F 飛天の間にて開催いたします。
本年度活躍した9名の野球班員を盛大に送り出したいと思います。
2007年度 飯伊秋季大会日程です。
来週から始まる第117回北信越大会南信予選の組み合わせが決まりました。
どのチームがどうだということは今の時期わかりにくいのですが、夏のメンバーが残っているチームや好投手が居るチームが強い傾向にあるというのが秋の定説にはなっています。
今回は何と東海大三高校と諏訪清陵高校が一回戦で対戦するという珍しい組み合わせで、内心喜んでいる関係者も多いのではないでしょうか?
飯田高校も飯田工業、伊那北と対戦し、その後東海大三と諏訪清陵の勝者と対戦という気の抜けない組合わせになっていますが、新チームでの練習試合も飯田工業には大勝をしていたと思いますし、チームの骨格も見え始め調子も上向き方向にあるものと思っています。
東海大三高戦まで勝ち進み、昨年秋の雪辱を東海第三と甲斐君に果たせて貰えるよう願っています。
夏の甲子園決勝戦も佐賀北高校の劇的な満塁本塁打により見事初優勝を飾った。
同じ公立高校であり、また国公立へ100人程度の進学を行う進学校としての戦い振りと優勝に、とても嬉しく思うのは私だけであろうか…
その決勝戦での誤審?の一球が物議を醸している。
それは佐賀北高校8回裏の攻撃、満塁の場面でのカウント1-3からの広陵野村投手の投じた低めの直球を球審が「ボール」のジャッジを下し、押し出しで初得点後逆転満塁本塁打を浴びた一球のことである。
また負けた広陵の監督が試合後にその一球と全体の判定に対し「審判批判」を行ったこともそれに輪をかけた。
物議の内容は以下の通りである。
①あの一球はストライクであった。
②その前の3球も微妙な判定であった。
③当日の球審はストライクゾーンが不安定であった。
④審判が下手であった。
⑤広陵の一方的な勝利になるので審判が若干試合を作った。
⑥2年半の高校野球生活を一球の誤審により台無しにした。
等々…
一方
①きわどい判定であったがボールと言われても仕方ない一球だった。
②審判の癖を読み有利なコースへ投げることが常套手段である。
③それをも含め高校野球なのだ。
④こんな議論が素晴らしい決勝戦の後味を悪くする。
等々…
今回と同じようなケースで私が思い出すのは、昭和44年夏の決勝戦「松山商業×三沢高校」の井上投手(→明治大)と太田投手(→プロ)で、当時の郷司球審が今回と同じように微妙な高めの判定を「ボール」とし、押し出しで松山商業の勝利となった試合の後日談…「それが高校野球」。
上記の様にいろんな物議を醸すのも大いに結構だし、結論を出さなくては行けない問題でもないし・・・
やはり大切なことはその名の通り高校野球は高校生にしかできない最後の試合であり、プロのように来年雪辱すると言うことができないゆえに、審判は当然の事ながら全ての選手・関係者が究極を追求し襟を正し高めることが必要と思う。
あの一球がストライクかボールかと言う事を、後から結果論で言うことはお笑い種で、審判が「ストライクと言ったらストライク」「ボールと言ったらボール」なのです。
それが高校野球…
蛇足ではありますが、球審を担当された桂さんは高野連での経験も豊富で、精神的にも大変健丈な審判員であります。
3年前までプロの投手は投球の途中で自由な足を止めることが許されいた時がありましたが、高校野球では野球規則通りボークとして取り扱っていました。
甲子園でもプロがやっていると言うことで無走者の時高校生投手がそれを真似して紛らわしい投球動作を繰り返した試合で、桂球審は注意した後、何と一試合で計5回のボーク(無走者のためボールが記録された)をとったのであります。
甲子園という晴れの舞台で投手のためにも5回もボーク(ボール)は普通取れないと言いますか取りにくいのが球審の心境ですが、桂さんは「駄目は駄目」の強い思いと行動を示せる数少ない優秀な審判であると信じています。
勿論アマである高校野球の審判員はミスジャッジも無いとは言い切れませんが、こと夏の大会に向けては多くの審判員が襟を正し臨んでいる現実も裏ではあります。
そんな枠組みの中で高校野球が運営されているのが現実の姿なのです。
残暑とは名ばかりの中、先週日曜日の練習試合を2試合観戦しました。
相手の長野東は飯田遠征中で前日も長姫高校と連戦し、飯田高校共々疲れ気味の試合となっていました。
少しづつ今年の飯田としてのチームの輪郭というか特徴というか良い点、弱点が見え始めてきたような気がしています。
これからはその輪郭を少しでも大きく力強いものとして欲しいと思います。
今週末にはもう秋の北信越予選の抽選が行われ、甲子園を目指す大会が始まろうとしていますが、1試合でも多く練習試合を行い試合感をつけ、できることなら勝ちゲームという形で終われれば志気も高まろうと思います。
私が観戦した試合は残念ながら負けゲームで、観戦した中でウイークポイントはあるものの「こじんまり」とはまとまった守備と、非力な打力に合ったヒットが生まれている点は評価できます。が、いかんせん投手力が心許ない試合が多く、急に全くストライクが入らない状況が生まれたり四球後の走者をためた状態での痛打を食らったりと応援する側にとっては意気消沈の試合が散見されるのはとても残念で仕方がない。
短いイニングで評価には値しないが、恐らく一年生投手と思われる三浦君が、連投でお疲れの2年生投手陣より良い球を投げたのが大変新鮮で、2年生投手陣も自分の特徴をしっかり理解し特徴を武器にしたピッチングを追求して欲しいと思います。
プロを例に出すことは良くないけれど、ロッテの「渡辺俊介投手」に至っては「120km」台の直球と「100km」前後の変化球の出し入れによってプロの打者を牛耳っているのである。
投手にとってスピードは絶対的なアドバンテージに成り得るもののそれだけが好投手の絶対条件ではないと信じます。この暑い中3時間ゲームをされたらやはり内外野の守備や投手の集中力は持続しにくい。テンポのあるスピーディーな試合を期待します。
甲子園では熱戦が繰り広げられている中、飯田高校野球班も暑さをものともせず新チームの練習試合が始まっています。
先週土曜日、摂氏35度前後の酷暑の中で2試合も大丈夫かと思うけれど、選手達は3年生が去った後の新チームで「試合ができることの嬉しさ」を顔や体に表して精一杯のプレーを見せていました。
現時点で10試合程度こなしているようですが、素直なところ「まだまだ」という状態でしょうか?
バッテリーは8日にも試合があり若干お疲れモードの様子でしたが、夏の大会から登板の機会もありマウンド経験もあるため、今後は球の速さ切れを高めるよう頑張って欲しい。
内野は二遊間が比較的まとまっている印象があり、今後はよりスピードのある精度の高い内野になって行かれるのではないかと期待します。
外野は全体として打球に対しての感覚から慣れ養う必要がある状態で、ライナー性のあたりを万歳するケースが見受けられ、今後のレベルアップがもとめられる。
何れにしろ今の時期の「勝ち負け」は全く気にしないで、いろんな場面を経験し学習し次戦や今後に備えて欲しいと思います。
秋の北信越大会はもうそこまで来ています。
今の練習と試合が秋に向けての基本となりますので、大いに積極的な前向きなプレーを心掛けて、暑い中ではありますが頑張って練習してください。
夏の県大会敗退から早1週間が過ぎ、結果して思えば飯田球場の初戦「地球環境高校」に勝利していれば、何とベスト8になっていた可能性がある。
惜しくも残念ではあるが愉快な「…たら、れば論」ではないか!
既に新しいチームがスタートしました。
8月の飯田高校での練習試合も8日(水)11日(土)19日(日)と組まれ、新チームがスタートする様です。
3年生が抜けレギラーのほとんどが入れ替わり、又新たに鍛え、頭に教え込ませ、実践で体験させて反省をさせ成長をさせる!…毎年毎年この繰り返しを班員個々人の持ち得ている技能と性格を合わせながら指導する関係者の大変さが推測されます。
昨日、準々決勝の試合を観戦した後、泣き崩れる選手の横で諏訪清陵高校の小笠原監督がインタビューに「松商打線に大崩しそうな試合展開をよく我慢した…これが成長の証」と語った。
一方、長野商業に2対1で辛勝し一見貧打戦に見えた上田西高校の齋藤監督は「今期最高の試合」とインタビューを結んだ。
高校野球は甲子園という結果が一番最高なものであることは論を待ちませんが、それ以外に大切にすべきものが沢山あることも事実かと思われます。
今年も甲子園は遠かった…!
飯田高校野球班を甲子園におくるプロモーターが、飯田高校が甲子園に出場することは「盲亀が大海で枯枝にあたるが如き」と評されましたが、現実はある部分その通りなのです。
文武両道を自負する当校にとっては「21世紀枠」という新たな目指すべき道もあり、至近年の北原投手のように130km後半を投げるピッチャーも入班するし、何よりも昨年の混戦の夏を制した松代高校のような例もあるのです。
プロモーターの言う甲子園に出場できる練習方法があるとすれば、どの高校も取り組んでいる訳であり、私学でさえ着実な練習方法を繰り返している現実をしらない。
夏の大会前、松商学園の練習を出張帰りに数日見ました。
何一つ目新しい練習は行っていない…キャッチボール、バンド、打撃、守備ノック、ランニング、ブルペン投球といった基本的なことをきちんとやっているだけであった。
前述の通り毎年毎年入れ替わってしまう班員のレベルを引き上げチームの自力を上げ、それを年代が変わっても継続しチャンスをつかむ以外に具体的な道筋はあり得ないと投稿者は信じます。
新たにチームづくりが着実に進むことを心より願うものです。
敗戦が決まったときから又スタートしている新チームに対し、「勝利あれ!」と願います。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
飯 田 0 1 2 0 0 0 0 3 0 0 0 6
地球環境 0 0 1 0 0 0 1 1 3 0 1X 7
惜しい、悔しいゲームでした。
今日から、新チームでの挑戦が始まります!
Re: 残念、、、所用で実際に観戦していないため試合について詳しく報告することはできませんが、班員諸君・指導者・保護者各位に対し大変ご苦労さまでした。
今年のチームは新チームが結成されて以降、負け試合も多く時にエラーもあり決して骨太のチームとは言えないスタートでした。
しかし、性格のよい子が多く又何よりも高校生が本来目指すべき高校野球を必死で学んでいる子が多く見受けられ、監督もそんな面を伸ばすべく尽力されたと伺っていますが、結果して時の運に恵まれなかったのでしょう。
言い出せばきりがありませんが、3塁手の片桐が鮮烈を離れ主戦投手の伊藤が直近になってアクシデントで登板不能、主力打者の齋藤が2週間前の練習試合にて顎に死球を受け体調不十分、それに輪をかけ恒例の「直前テスト休み」…3年間(2年4ヶ月)励んできた集大成のこの時期に不運が重なってしまい満身創痍とも言えるチーム状況で臨んだ初戦を思う時、「勝利の神様」に微笑んで欲しかった。
最近、一部飯田高校OBにより地方紙等を使った「飯田高校野球班を甲子園におくるキャンペーン…」なるものがありました。
内容等については取るに足りない事ですが、野球経験もなく飯田高校野球班に対し過去直接的なお手伝いが何もなかった喜寿になろうとする大先輩が、高校の同級会で好評を得た絵空事を班員諸君に直接働きかける方法は黙殺以外の方法を思い浮かばない。
この夏の大会を闘う前に少しでもの雑念が班員・指導者にあったとしたら誠に無念で仕方ない。
新チームになり心新たなスターをきって、今年のチーム以上にひたむきで高校生らしい野球を目指して欲しいものです。遠くの関係者! 2007/07/19(Thu) 13:30 No.197
昨日も今日も雨…
大きな雨天練習場のない高校野球部にとってこの時期の雨は気分的に辛い!
先週土曜日に練習試合(対阿南高校戦)を観戦しましたが、守備も攻撃も比較的順調に仕上がってきている印象でした。
監督からの指示や言葉も本番を意識した仕上げの言葉になっている様子が感じ取れ、選手自身も今までの失敗した経験や繰り返してはいけないプレー等もチェックをしながらの試合となっていました。
そういった意味からすれば、実力的に今年の阿南高校辺りは本番に向けての最終時期に丁度良い対戦相手ではなかったかと思います。
保護者の皆さんも後少しとなり、子供の体調管理・モチベーション高揚に大切な時期となりましたが、過ぎてしまえば懐かしくも印象的な時期であることは間違いありません。(経験者が言うんですからほぼ間違いありません)
受験勉強では親の手伝えることは限られていますが、野球では違います。今は子供のためにもうしばらく頑張ってください!
保護者の皆さんご苦労様です。